Drools 4.0 入門2A (Exampleのインストール)

インポート対象の選択

(参考)Exampleのインストール方法(2008/11/05)

Droolsのマニュアルによれば、droolsのexampleの圧縮ファイルは、Eclipseのプ
ロジェクトの形ですでに作られており、これをEclipseのインポートメニューから
素直に取り込めばプロジェクトとして使えるようになる云々と書いてあります。
が、実際にそのとおりやってもエラーが出て動きません。どうも元々のクラスパス
のファイルを若干弄らないとだめなようです。以下はこうすれば、まあ動いたという
「ご報告」として参考まで(4.0.7のexampleファイルの場合です)。

drools-examplesを解凍したディレクトリの中の.classpathファイルを開いて

<classpath>~</classpath>で囲まれた部分のうち
    <classpathentry combineaccessrules=”false” kind=”src” path=”/drools-compiler”/>
    <classpathentry combineaccessrules=”false” kind=”src” path=”/drools-core”/>
という部分を
    <classpathentry kind=”con” path=”DROOLS/Drools”/>
に置き換えて、Eclipseに戻り上の[ファイル]メニューから[インポート]を選択してください。
インポート対象の選択

ここで、既存のプロジェクトをワークスペースに取り込む(Existing Project into Workspace)を選択して、

次の画面に進み
インポートディレクトリの指定 
呼び出すdrools-examplesのディレクトリを指定して、完了(Finish)とするとプロジェクトがワークスペースに
取り込まれます。